「アパレルは生もの?」賞味期限的な悪しき習慣を無くそうと…

アパレルに10年以上も携わっていると、

新年のセールが終わると、夏物がはじまるな!とか、

梅雨入りしたらセール前だからお客さん買い控えするな。とか、

暑い夏がはじまったと思ったら秋冬物が店頭に並び出すな。とか。

いくら新しい商品が店頭に並んでも定番以外のシーズン物だと、

2ヶ月後にはセール価格になってしまうのが現状のアパレルです。。

消費社会が終わらないので仕方のないことかもしれないけれど

作ったデザイナーの心情を考えると「なんだかな〜??」であります。

コレが「アパレルは生ものである!(by BU)」の所以であります。

がしかし!?ことヴィンテージに関しては真逆の現象が起きていて、

売れ残ったはずの新古品(デッドストック)は価値が上昇し、

中古(USED)はその年その年で価格が変動する!?(定価の何倍になることも)

他人が着終わった捨てるはずの色褪せてボロボロの作業着が、

車が買えるくらいの稀少価値にまで上がちゃうのだから不思議なものです。。

「軽はずみにアパレルに手を出しちゃヤケドするぜ!?」

って事もあってかどうかはわかりませんが、アパレルにずっとある

その‘訳わがんねぇ’(東北的な言い回しで)悪しき習慣を取っ払うべく

ひっそりとはじめたのが『new to vintage(仮)』であります。

ここに掲載するものはBUの独断と偏見のかたまりで商品構成から価格設定まで行っており

「BUお前ナメてんな!」的なパンク的発想で集められています。(モノは可愛いよ!)

万人受けはきっとしない!価値観が合う人にしかわからない商品が並んでいますので、

お時間にとてもとーっても余裕のある方だけ冷やかし半分でご覧になってください。笑

https://newtovintage.stores.jp

(最後は宣伝っていうあざとさよ!w)

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この記事を書いた人

BU ビーユー

1妻2娘1フレブル
買い物と映画と音楽とダウンタウンとイニエスタが好きです。

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